主導権を握れ!ノーモーションパンチを練習する2つの理由

主導権を握れ!ノーモーションパンチを練習する2つの理由

 

 

 

 

 

 

 

ノーモーションのパンチとはどういったものか。

簡単に言うと打つ瞬間の予備動作が無いパンチのことを言います。

ブンブン振り回すいかにも打ちますよというような大振りのパンチではなく、構えた姿勢からそのまま余分な動作なく最短距離でパンチを打つ。

力よりもスピードやタイミングを意識したパンチ。





対戦相手のレベルが上がるほどまともな攻撃は当たらなくなります。

ましてや大振りのパンチなどはスタミナをロスするだけでなく、スキも大きくなり容易に相手の反撃を許してしまいます。

相手よりも先に攻撃を当て、出鼻を挫き、優勢に試合を進めるためにもノーモーションのパンチは是非身に付けたい技術のひとつである。

 

ノーモーションのパンチがなぜ有効なのか
打撃系格闘技で一番最初に習う技、それがジャブです。

ジャブは強く打つというよりは当てることを前提にしたパンチです。

ジャブを力一杯振り回すように打つ人はまずいません。スピードやタイミングを意識し、ノーモーションで打つのがジャブです。

 

ではジャブのようなノーモーションのパンチがなぜ有効なのか?

 

ノーモーションのパンチは相手に読まれにくいため防御が難しくなります。

相手よりも先に攻撃を当てることで出鼻を挫き、動きを止めることができるからです。

ジャブが当たることで相手は前に出てくることができなくなります。

またジャブを打つことで自分のリズムをつくりながら相手との距離を測り、次の攻撃を出しやすくします。

ノーモーションのパンチはジャブだけではありません。

ストレートも同様に使いますし、接近戦ではショートフックやショートアッパーなども使います。

 

 

ノーモーションのパンチでもタイミングが合えばダウンを奪うことも十分にあります。

試合を優勢に進めるためにもノーモーションのパンチは普段から意識して練習してほしい技術です。

 

基本姿勢が一番大事

このノーモーションパンチを打つ際に一番重要なことは基本姿勢をしっかりと保つことです。

土台である下半身の強さとバランス、上半身のリラックスした構え。

これが保てず下半身がフラフラしていたり、上半身が力んでいたらスピードのあるパンチは出せません。

機敏に動きながらも強いパンチ、速いパンチを打つには基本姿勢をきちんと身に付け、保っていなければいけません。

どんな状態でもパンチを打てるようにするにはしっかりとした強い下半身が必要です。

ボクサーや打撃系の格闘家が非常に多くの走り込みをするのはこのためです。

パンチは単に筋力があれば良いというわけではなく身体全体のバランスがとても大切になります。

そのためにも基本の姿勢をしっかりと身に付け、維持できるようにしておきましょう。

 

 

レスリング吉田沙保里のタックルに学ぶ

吉田沙保里は言わずと知れたレスリング界の女王。オリンピックに4大会連続で出場し、金メダル3個と銀メダル1個を獲得した、まさにレジェンドです。

 

「ノーモーションのパンチと吉田沙保里のタックルと何の関係があるの?」

 

と思いますよね。ところが大アリなんです!

 

吉田沙保里の代名詞と言えばやはり高速タックル。

対戦相手はタックルがくるのがわかっていても防御できずにもらってしまうそうです。

吉田沙保里のタックルがなぜ相手に防御されにくいのか。

もちろんタックルスピードもありますがここで重要なのがタックルに入る前の動作です。

つまり吉田沙保里のタックルには予備動作がほとんどないのです。

これは他の選手と比較するとよくわかります。対戦相手がタックルがくると気付いた時にはもらっているのです。

 

 

(動画)吉田沙保里のタックル 対戦相手は全く反応ができていない

 

ノーモーションパンチも同じです。

予備動作、余分な動きが無いために相手からすれば非常に防御しにくい。

吉田沙保里は幼い頃からタックルの練習を人一倍積んできました。

この積み重ねが無類のノーモーション高速タックルを生んだのです。

まさに

「ノーモーションを制する者は世界を制す」です。

 

まとめ

今回の記事を書くにあたり、ボクシングの動画を繰り返し観たが世界トップレベルの選手のパンチは本当に力みがない。

余計な力が入っていないからパンチを打つ際に無駄な動きがなくスムーズに出ている。

当然、スピードも恐ろしく速い。このレベルの選手達からすればノーモーションパンチというのはごくごく普通に打てるものだ。

逆にこういうパンチを普通に打てなければ世界では通用しないということだろう。

 

1.ノーモーションパンチを上手く使えるようになることで試合の主導権を握ることができる。

また、タイミングが合えば十分にダウンを奪うこともできる。

 

2.対戦相手のレベルが上がるほどまともな攻撃(大振りのパンチならなおさら)は当たらなくなる。

自分自身のレベルを上げるためにも普段からノーモーションパンチを意識して練習したい。

 

強いパンチ、速いパンチを打ちたければしっかりとした土台(下半身)が必要。

トップレベルの選手たちは普段から十分な走り込みをして下半身を鍛えている。

 

格闘技だけでなく、他のスポーツ選手の技術やトレーニングも十分参考になる。頭を固くせず、柔軟に学んでほしい。

 

あらためてノーモーションパンチを身に付けたいと強く思った。

何よりノーモーションパンチを自然に打てる選手は華麗でカッコいい。それには一にも二にも練習するしかない。

 

ジム内にある大鏡の前で動画で観たトップレベルの選手をイメージしながら練習する自分の姿を見ると、あまりにもギャップがあってカッコ悪い。

しかし、世界チャンピオンになった人達もきっと、この「カッコ悪い」から始まり頂点に立ったのだろう。


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