格闘家の年収ってどのくらい? ~命を懸けて戦う格闘家の夢と現実~

格闘家の年収ってどのくらい? ~命を懸けて戦う格闘家の夢と現実~

 

私も格闘技経験者であるが、こんな質問をよく受ける

 

「格闘技って儲かるの?」

 

「格闘家ってそれだけで生活できるの?」

 

やはり皆さん気になるところなのだろう。

ただ、私自身はこの質問にいつも違和感を感じている。

そもそも最初から安定や高収入を求めて格闘技を始める人なんているのだろうか。

お金を求めるのなら大企業に勤めたり、自分で儲かる仕事をした方が良い。

今回は、そんな私個人の思いも含め格闘家の収入や生活、夢などについて話をしていこうと思います。

 

 

格闘家の現状

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まずは先にあった質問に答えたいが、格闘技のみで生計を立てている人というのはほとんどいないというのが現状である。

私が所属するジム(キックボクシングジム)には現役日本チャンピオンやランカークラスがいるがみんな一般企業の会社員やジムの職員として働いている。

やはり格闘技一本で食っていくのはかなり難しいようだ。

 

しかし、ゼロではない。

 

 

格闘技といっても空手やキックボクシング、k-1、総合格闘技などたくさんある。

特にk-1のように注目度も高く、地上波でも放送されるほどの格闘技団体であれば契約金やファイトマネーも格段に違ってくる。

有名選手になればスポンサーも付いたりする。

ただ、当然ではあるがこのような選手になるには人気・実力を共に兼ね備えていないといけないことは言うまでもない。

 

 

 

 

格闘家としての収入

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格闘家は会社員と違い毎月決まって給料をもらえるわけではない。

格闘家は試合をすることでファイトマネーをもらい、これが収入となる。

 

言い換えれば試合をしなければ収入が無いということだ。

 

ファイトマネーの額は格闘技団体や選手のレベルによっても当然違ってくるが

キックボクシングを例にあげるとデビュー戦で3万~5万円程度、

チャンピオンクラスでも多くて数十万円程度だと聞いている。

 

現金支給もあれば試合のチケットで支給(自分でチケットを売り、そのお金がファイトマネーになる)されることもある。

試合数は年間で4~8試合程度なので年収にしても会社員の平均年収(400万円前後)よりもはるかに低い。

ここから税金を引かれ、怪我などの治療費や交通費がかかることを考えるとファイトマネーなど無くなってしまう(もしくはマイナス)。

 

 

 

 

 

格闘家の夢 年収数十億!?

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アメリカにUFCという総合格闘技の団体がある。

格闘技をしている人間であれば一度は耳にしたことがあるだろう。

 

 

アメリカンドリームとはよく言ったもので

このUFCの選手の年収は桁違い。

 

 

 

中堅クラスであってもファイトマネーが数百万円+スポンサー料。

 

さらに試合に勝てば勝利者ボーナス(ファイトマネーと同額程度)もあり、

試合内容が良ければ何たら賞と呼ばれるボーナス(数百万円)ももらえる。

 

これはあくまで中堅クラスの選手。

 

 

 

王者クラスになればさらに桁違いでファイトマネーは数千万円になり別途ボーナス等が付く。

これだけでおそらく数億円。

 

さらに有名企業とスポンサー契約をすれば契約金が数億円にもなる。

あるUFC王者は年収が32億円と報道されていたこともあった。

 

 

私も正直ここまで差があるとは思わなかった。

確かに日本とアメリカでは格闘技人口も違うし、格闘技熱もアメリカの方がはるかに高い。

とはいえ格闘家は命を懸けて戦っている。

ここまでの金額とは言わないが日本でも格闘技がもっと認知され、

格闘家が格闘技一本でやっていけるよう練習や試合に集中できる環境を作れないだろうかと切に願う。

 

 

 

まとめ

この記事の初めに「格闘家ってそれだけで生活できるの?」という質問に違和感を感じると書かせてもらった。

格闘技を始める動機は人それぞれあるが、

生活のために格闘技を始める人などいない。

自分の人生を有意義なものにするために生活の一部として始めたのだと思う。その結果としてプロとなり一流選手になっていったのではないだろうか。

 

 

 

格闘家として

 

 

1.格闘技一本で生活していくのは現状かなり難しく、皆働きながら格闘技を続けている。

ただ、数は少ないが有名な格闘技団体で活躍しスポンサーが付いているような選手もいる。

 

2.収入(ファイトマネー)は普通の会社員と比べてもはるかに少ない。

治療費など他にかかる費用を考えると格闘家の収入はほとんど無くなってしまう。

 

3.収入など多くの面で日本とアメリカとでは随分と差がある。

アメリカでは数千万~億を超える収入を得ている選手は普通にいる。日本でも格闘家が格闘技一本に集中できるような環境を作ってほしい。

 

 

 

 

日々を当たり前に過ごして生きている人にはわからないだろうが、

自分にとって価値があり、一生懸命になれるものが人生にあるというのはとても羨ましい。

 

 

私自身もそうだが人生にひとつだけでも本気で頑張れるものがあると他のことにも非常に良い影響を与えてくれる。

私もキックボクシングのジムに通い始めて15年以上になるが、もしやっていなかったら自分の人生も何もなく周りに流されてダラダラしていたのだろうなと思う。

 

 

 

 

 

「格闘家ってそれだけで生活できるの?」

こんな質問をしてきたら格闘家(プロアマ関係なく)はこう答えてほしい

 

「格闘技は自分の人生を向上させるためにやっているんだ!」と。

 

そしていつか日本という国がアメリカに負けないくらいに格闘技が認められ、職業を「格闘家」と堂々と言える、そんな国になってほしいと心から願っている。


 
 



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