筋トレで付けた筋肉は使えないのか?「筋トレ否定派」との戦いはもうやめよう

 

筋トレで付けた筋肉は使えない?

「筋トレで付けた筋肉は使えない」というのは昔から言われている事で、
筋トレ愛好家との戦いが長い間続いてきました。

実は僕も、昔はその言葉を真に受けて
格闘技をしていた頃でもウエイトトレーニングはしてませんでした。

今思えば超絶もったいないですね。

そして最近では筋トレがブームになってきていて、
筋トレ否定派の意見も科学的に覆されるようになってきています。

僕としても、もう意味のない戦いは辞めて、
「人類みな筋トレ」が広まってくれればいいと思っています。

そこで今回は、
筋トレで付けた筋肉は使えないのか?というお話をします。

こういう話は僕も「もっと前から知りたかった」と思っています。

なので筋トレに対して少しでも不安がある人は、
ぜひこの記事を読み進めてください。

そしてどうか筋トレ始めてください(笑)

筋トレとスポーツでは何が違うのか?

まず最初に言いたいのが、筋肉は筋肉であって
そこに「良い筋肉」も「悪い筋肉」もありません。

では、筋トレ勢とスポーツ勢の意見がなぜ違うのか?

思う所を書いていきます。

そもそも目的が違う

筋トレとスポーツの何が違うって、
そもそも目的が違うって時点で比べようがないのは明らかです。

例えばスポーツなら、目的は

  • 速く走りたい
  • 遠く(高く)飛びたい
  • 投げたい
  • 蹴りたい
  • 打ちたい

などが主になると思います。

ですが筋トレの場合は

  • 身体を変えたい
  • 性格を変えたい
  • モテるようになりたい
  • 健康でいたい

などが挙げられます。

こんな感じで目的が違うので、そこに良し悪しはないのです。

例えるならボッコボコの山道を走りたいのにフェラーリに乗って行って、
「なにこの車、全然使えんが」って言うのと一緒です。

山道を走るなら山道に適した車があるし、
速く走るならそれに適した車があるけど
それは「良い悪い」ではなく、「目的に適しているか?」で判断されます。

この部分がごちゃごちゃになると、
当然話なんかいつまで経っても終わらないですよね。

筋肉の使い方が違う

筋トレとスポーツでは、
筋肉の使い方が違う場合が多いです。

まず筋トレは
「狙った部位に効率よく刺激を与える」
ということが課題になってきます。

例えば腕を鍛える際は、腕だけに負荷を乗せて
他の筋肉には出来るだけ頼らないように注意します。

それが腕の筋肉にとって一番効果的な刺激だからです。

対してスポーツだと
「身体全部を使って最大出力を上げる」
という事が課題になります。

僕自身ボクシングをしていた事があるんですが、
ジムのコーチから「パンチは腕だけで打つんじゃねえ、体全部で打て」
と耳にタコが出来るくらい聞かされ、「体で打つ」事を覚えていきました。

こんな感じで比べてみると、
筋トレとスポーツでは筋肉の使い方が全く違うという事がわかるでしょ?

筋トレの「狙った部位以外の筋肉には頼らない」というのが癖付いて
上手く全身を動かせないのが「使えない」と言われる理由としてあると思います。

なら筋トレして効率よく鍛えた筋肉で、
全身を連動させる訓練をしたら最強じゃね?となっていて
今ではアスリートもウエイトトレーニングを取り入れるのは常識になっています。

もちろんスポーツの内容にもよりますが、
フィジカルが影響するスポーツでは筋トレは有益であると言えるでしょう。

ポイント

筋トレとスポーツではそもそも目指す所が違うと考えよう!

筋トレ否定派の意見も聞いてみる

次に筋トレ否定派の人の意見も聞いてみましょう。

「確かに昔はこんな誤解があったけど、今はもう違うよ!」
みたいな事もあるので、筋トレに不安がある人は絶対読んでください。

体が硬くなる

ウソです。

実際に筋トレで、ストレッチと同じくらいか
それ以上に体の柔軟性が上がる
という研究結果も出ています。

ボディビルダーの選手がパフォーマンスで180度の開脚を披露する事もあり、
筋肉を付けたからと言って体が硬くなるのは全くの嘘です。

ただ、追い込んだトレーニング後は筋肉痛で体が痛い時はあります(笑)

体を動かすスピードが遅くなる

ウソです。

これが本当なら、陸上の100メートル走選手は全員ガリガリなはず。

同じ「走る」ことを極めた選手でも、
長距離よりも短距離の選手の方が筋肉が付いています。

という事は、筋肉が付く=スピードが落ちる。は成立しません。

もちろん筋肉があったらあっただけ良いという訳でもなく、
競技によって適切な筋肉量や体重、ボディバランスがあり
そこを見極めながら筋トレを取り入れましょう。

なので長距離ランナーの方は、
そんなにガチガチのトレーニングは必要ないかも知れません。

身長が縮んでしまう

ウソです。

筋トレをしたからといって身長が縮むという事はなく、
科学的な根拠も論文も出ていません。

ただウエイトリフティングやボディビルは背が低い方が有利なので
どちらかと言えば低身長の選手が多いかも知れません。

これが「筋トレ→低身長」という誤解を生んだ理由だと思います。

実際に僕は筋トレを始めてから猫背が治ったので、
身長が1センチ伸びました。(成長期は大昔に終わっています)

風邪を引きやすくなる

これはガチです。

筋トレでしっかり追い込んだ後は
一時的に免疫力が下がり、風邪を引きやすくなります。

筋トレ×風邪の解説と対策については、別記事で読んでください。

まとめ

「筋トレで付いた筋肉は使えない」
は間違いである事を理解してもらえたかと思います。

最後にもう一度まとめです。

  • 筋肉に「良し悪し」なんてない
  • 目的が違うのに比べるのはナンセンス
  • 筋トレに対する偏見や誤解はまだまだ多い
  • 風邪はマジで気を付けて(笑)

今回の話で筋トレに対する不安は完全になくなったと思うので、
何の疑いもなく筋トレに打ち込めると思います。

「人類みな筋トレ」がもっと広まってくれれば、
世界は今よりもっと平和になるんじゃないか?って思っています(笑)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました