
背中の脱毛をしたいけど、セルフケアにはどんな方法がある?直接見ながら出来ないからちょっと不安・・・でも背中はキレイにしたい。
こんな疑問にお答えします。
この記事で分かること
- 背中の脱毛をセルフでする方法
- 自分でするのが難しい時はどうする?
- 背中の脱毛をセルフでする時の注意点
背中の毛をセルフでお手入れする5つの方法


- 背中用のシェーバー
- 除毛クリーム
- 脱毛シート
- 背中用毛取りタオル
- 家庭用脱毛器
背中用のシェーバー
よくある普通のカミソリやシェーバーでは、自分の背中は手が届かずケアできません。
頑張って手を伸ばして剃ろうとしても背中全体にはさすがに届かないし、カミソリは剃る方向を間違えると肌を切ってしまうので危ないです。
背中のケア用に作られたモノであれば持ち手が長いので背中でも自分でケア出来ます。
鏡を見ながらだと剃り残しもなくキレイに剃れそうですね。
ですが快適に・・・とまでは言わないので
正直あまりおすすめの方法ではありません。
あと鏡見ながらしていると首が痛くなります。
除毛クリーム
除毛クリームは
塗る→待つ→洗い流す
だけでムダ毛処理が出来るクリームです。
ドラッグストアでも購入出来るので気軽に試せるアイテムの一つ。
背中に塗る専用の棒もあるので、これを使いながら塗ると楽に背中ケアが出来ます。
鏡を見ながら、塗り残しがないようしっかり塗っていきましょう。
※毛を溶かす成分が入っているので、絶対に髪の毛に付かないように気を付けてください。
脱毛シート
脱毛シートは貼って剥がすだけでムダ毛処理ができるというもの。
背中にぴったり貼るのに少々苦戦するかもしれませんが、貼ってしまうと後は剥がすだけなので簡単にケア出来ます。
剥がす時は毛の流れに逆らって剥がすことがポイント。
一気に毛が抜けると痛い場合があるので、勢いとそれなりの覚悟が必要です。
背中産毛とりタオル
背中用の産毛が取れるというタオル。
『背中の産毛をからみ取ります』
と説明されていますが、実際そんなに取れないです。
ですがこのタオルで擦った後のお肌はスベスベになるので、ムダ毛処理用ではなくお肌のケア用にはとても良さそうですね。
家庭用脱毛器
脱毛サロンと同じような光脱毛をお家で出来るというもの。
シェーバーや除毛クリームは
『今生えている毛を処理する』
というだけなので、すぐにまた毛が生えてきます。
それに対し家庭用脱毛器は
『毛根にダメージを与え、毛の生えるスピードを落とす』
ことが可能なので、少しずつ毛が生えてこなくなります。
背中のケアに使うのは『連続照射機能』が搭載されているものがおすすめ。
手の届きにくい場所に当ててるのに毎回照射ボタンを押さないといけないのはちょっとしんどいですよね。
おすすめの家庭用脱毛器はこちらの記事で口コミをまとめています。↓


ただし、自宅で安全に使えるように作られているのでクリニックの機械に比べると出力が抑えられています。
「たくさんお金をかけてでも永久脱毛したい!」
という方はクリニックでの医療脱毛がおすすめです。
セルフケアがどうしても難しい時は・・・


- 家族や友人に手伝ってもらう
- シェービングサロンに行く
- 脱毛サロンやクリニックに行く
家族や友人にお願いする
一番お手軽で現実的なのが、ここまで紹介したやり方を家族や友人の方に手伝ってもらうこと。
背中のケアで一番の問題が
『手が届かない』
ことなので誰か手伝ってくれる人がいさえすれば解決ですね。
家族にちょっと手伝ってもらってもいいし、友人とお互いにケアしあったりもいいですね。
恥ずかしくなければ恋人にお願いするのも○。
シェービングサロンに行く
シェービングサロンは顔剃りだけでなく背中やウエストなど、自分ではやりにくい場所もシェービングケアしてくれる所です。
リフトアップやアンチエイジングなど、エステのようなオプションもしてくれるので魅力アップにはもってこいのお店です。
そしてシェービングは背中の産毛だけでなく古い角質も取ってもらえるので、お肌のワントーンアップにも期待出来ます。
サロンやクリニックに行く
脱毛のプロに照射してもらえば打ち漏れもなくキレイに脱毛出来ます。
ただ、施術代もしっかりかかるし何回も通う必要があるのでお金と時間がかかるのがネック。
ですがその分のリターンはちゃんと得られるので、詳しい話を聞きたい方は無料カウンセリングを受けるとよさそうですね。
背中のムダ毛をセルフでケアする際の注意点


- ムダ毛処理した箇所は保湿などでケアしておく
- 鏡で確認しながらムダ毛処理をする
- 自分の肌に合っているか事前に確認する
処理した箇所は保湿などでケアしておく
どんな方法で処理するにしても、処理後は肌にダメージがある事に変わりはありません。
ムダ毛処理をした後は少しの間、冷やしたタオルや保冷剤などで冷やして肌をクールダウンしておきましょう。
そしてある程度冷やした後は、乳液やオイルなどで保湿ケアをしておきましょう。
また、ムダ毛処理をしたお肌には少しの間ダメージが残っているのでなるべく日焼けはしないように気を付けましょう。
鏡で確認しながらムダ毛処理をする
背中のケアを自分でする際は
当然ですが自分の目で見ながらする事は出来ません。
なんとなくの感覚でやっていると肌を過度に傷つけてしまったり、ニキビを潰してしまったりと何かとリスクがあり危ないです。
セルフケアの場合はしっかり鏡で確認しながらやっていきましょう。
大きめの鏡が2つあると見やすくケア出来ると思います。
私は合わせ鏡がなんとなく怖くて
やらないのですが・・・
自分の肌に合っているか事前に確認する
除毛クリーム、脱毛シート、家庭用脱毛器
などは人によっては皮膚が炎症を起こしたり、赤みが出たりということがあり得ます。
敏感肌の方ではなくても、
肌の状態や体調によって全然変わってくるので「自分は大丈夫!」と思っても一応事前確認をしてください。
除毛クリームや脱毛シートならパッチテスト、家庭用脱毛器なら一番弱い照射レベルから段階的に上げていく。
このことをやっておけば、皮膚トラブルのリスクはかなり抑えられます。
【背中脱毛をセルフで】家庭用脱毛器で完全セルフケアする方法


家庭用脱毛器で背中も完全セルフケアが出来る方法を紹介しておきます。
それは、棒状のモノ(自撮り棒や突っ張り棒)にくっつける。という方法。
かなり裏技的な感じですが、自撮り棒も突っ張り棒も数百円で買えるので試してみて失敗してもそこまでダメージはありません。
棒と脱毛器をくっつけるのはテープで巻くんですが、あまり粘着が強すぎるものだと使い終わって剥がした時にベタベタを取るのに苦労するので、養生テープがおすすめ。
ここで注意が一つ。
脱毛器本体にある、放熱用の吸気穴をテープで塞がないようにしましょう。
この方法で完全セルフケアが出来るので、
「誰にも頼らず一人でやりたい」
という方も安心です。
脱毛器でも自動照射出来ないタイプのものは
この方法は使えないので忘れてください・・・
ケノンの脱毛器で割とこの方法で背中脱毛してる方が多かったです。
↓の記事で口コミ等まとめているので気になる方は見てみてください。


背中の脱毛をセルフでする方法のまとめ
- 背中のセルフケアをする方法は
【除毛クリーム】
【脱毛シート】
【背中産毛取りタオル】
【家庭用脱毛器】 - セルフが難しい場合は周りの人かプロに任せよう
- 処理後は保湿などのケアを忘れずに
背中はどうしても自分でケアしづらいですがムダ毛が気になる上位の部位にもなっています。
自分で見えない分、他人からの目が余計気になりますよね。
しっかりケアして、自信を持って背中を見せれるように普段からしておきましょう。